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【要約】バズ部『 10倍売れるWebコピーライティング 』

どうも。シャオです。

今回紹介する書籍は、バズ部さんの『10倍売れるWebコピーライティングーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方』です。

結論を言うと、セールス(コピーライティング)には段階があります。

  • 「興味」を持ってもらう段階
  • 「欲しい」と思ってもらう段階
  • 「決断」をしていただく段階

の3つです。

今記事では具体的な内容は割愛して、コピーライティングを書く上で重要な型(パーツごとの基本)について紹介していきます。

「売上を伸ばしたい」

「お問い合わせを増やしたい」

そんな方のお役に立てれば嬉しいです。

コピーライティングに必要不可欠な4つの要素

セールスレター(コピーライティング)は、常にパーツによって成り立っています。

  • 「キャッチコピー」
  • 「ボディコピー」
  • 「クロージングコピー」
  • 「追伸」

の4つです。

「キャッチコピー」

キャッチコピーの役割は、

見込み客の「興味」をつかみ、ボディコピーへと読み進めてもらうことです。

人の欲求を刺激するものでなければ、効果はありません。

そのためにも、おもわずお金を出してしまう理由を知っておきましょう。

  • 快楽を得るため
  • 苦痛を避けるため

の2つです。

「欲しくてたまらないと思っていた快楽を得られるかもしれない」

「今、抱えている悩みや痛みを取り払ってくれるかもしれない」

という欲求を刺激し、期待を感じさせましょう。

「ボディコピー」

ボディコピーの役割は、

相手が抱える問題の解決策を示し、商品を「欲しい」と思ってもらうことです。

ボディコピーには書くべき要素があります。

  • 結果
  • 実証(根拠)
  • 信頼
  • 安心

の4つです。

「結果」を見せて、購買意欲を掻き立て、

「実証」を見せて、自分(お客様)にもできると思わせる。

そして「信頼」を見せて、購入に前向きにさせて、

最後に「安心」を見せて、お客様の持つ不安を取り除く。

この「4つの要素」を守って書けば、

あなたの商品を心から欲しいと思ってもらえるボディコピーが完成します。

「クロージングコピー」

クロージングコピーの役割は、

商品を欲しいと思った人に、確実に商品を買ってもらうことです。

「魅力的なオファー」をして、「決断」の後押しをしてあげてください。

先延ばしにさせてはいけません。

  • 簡便性(早い・簡単)
  • 希少性(個数・期限)
  • 特典
  • 保証

の4つの要素を組み合わせると、「魅力的なオファー」は完成します。

例えば、

効果が現れるまでの時間を明記する(簡便性)

人数制限(希少性)

入会で無料プレゼント(特典)

返金/返品保証(保証)

という感じですね。

繰り返しになりますが、先延ばしにさせずに「決断」の後押しをしてあげましょう。

「追伸」

追伸の役割は、

斜め読みをする人にも、オファーの内容を理解してもらうことです。

セールスレターを読む人の半分は、キャッチコピーを見た瞬間に、

ボディコピーとクロージングコピーを飛ばして、

セールスレターの最後の部分を読もうとします。

人は売り込まれることを嫌います。

「なんだ結局売り込みじゃないか」

と思われないように、そして斜め読みの人にも商品の良さをわかってもらうことが重要です。

追伸ではボディコピーとクロージングコピーの内容を要約して伝えましょう。

希少性などの注意事項を伝えると、さらに効果が出ます。

まとめ

コピーライティングを書くうえで重要な4つのパーツ、

  • 「キャッチコピー」
  • 「ボディコピー」
  • 「クロージングコピー」
  • 「追伸」

を紹介しました。

このうちどれか1つでもかけてしまうと、セールスレターは売れません。

要するに、

コピーライティングは4つのパーツがあって初めて機能するのです。

いかがでしたでしょうか?

本著には今記事では紹介できなかった、

  • ターゲットを決める上でのリサーチ方法
  • ペルソナ(ユーザー像)の立て方
  • 欲求を刺激する「ベネフィット」について
  • 「ベネフィット」と「結果」の違い
  • 信頼を高めるために必要なこと
  • お客様が求める本当の安心とは?
  • 反応率の高いキャッチコピーのつくり方

などの売上を伸ばす上での具体的なテクニック。

そして、紹介された要素、テクニックを使用した構成例。

最後に、

  • 「キャッチコピー」
  • 「ボディコピー」
  • 「クロージングコピー」
  • 「追伸」

各項目のチェックポイントが書かれています。

内容が気になる方は是非ご一読ください。

それでは、また。